井上将豪通信 第24項『海外』 - アシストジャパン

井上将豪通信 第24項『海外』

お疲れ様です。
今回は年末より東南アジアにマーケティングリサーチに行かせて頂いたが、特に印象に残っているインドネシアについて書いておきたいと思う。
インドネシアはとても危険な国であった。
タクシーのぼったくり、釣銭の返金がされないのも日常茶飯事、夜道はとても危険で歩けない、ホテルや商業施設前ではボム(爆弾)チェック、金属探知機等で銃器類のチェックが行われている。宗教対立も根強く、デモの影響で式典が中止になったり、テロ容疑者が射殺されたりしている国であった。
そのような状況、日本では考えられるだろうか?
帰国後、テレビを付けると、とあるニュース番組が先週の放送ランキングをやっており1~3位まで全て芸能ネタであった。
テロ、デモ、ボムチェック(インドネシア)→芸能ネタ(日本)。あまりもあまりにも格差があり衝撃と受けた。いや受け過ぎた。
日本は格差社会になったとは言われているが、海外に比べるとまだまだ護送船団方式であり、大手は大手まま業界を突き進み、中小は中小のまま業界を突き進み、零細企業は零細企業のまま業界を突き進む。(多少の業界の順位の入れ替わりがあるかもしれないが)
これは単にチャレンジする人が少ないからこの構図になっているだけであり、命の取られる可能性の極めて低い日本だからこそもっとチャレンジすべきだと感じた。
来期は新たな取り組みにチャレンジして行く、是非、当社社員は大いに期待していて欲しい。
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