コロナ禍とイベント業界 - アシストジャパン

コロナ禍とイベント業界

コロナ禍とイベント業界

お世話になっております。アシスト・ジャパン株式会社です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

東京では平年より11日遅いもののようやく梅雨が明け、やっと夏らしい陽気になりました。

しかし、そんな天気とは裏腹に未だ新型コロナウイルスは猛威を振るい、イベント産業は未曽有の大打撃を受けております。

本来予定されていたライブ・コンサート、演劇、スポーツ、展示会などさまざまなイベントがやむなく中止となり出演者、出展者をはじめ主催者や運営、警備など関係者は大きな影響を受けることとなりました。

 

目次

イベントのオンライン化

コロナ前では「モノ消費からコト消費へ」といわれていたように単純な商品価値への消費から、体験に価値を見出し消費していく傾向が大きくなっていました。しかし、コロナによってその体験できる環境を奪われ先述のようにイベントは中止になったのですが、ただただ収束を待っているばかりではありません。先日国民的バンドが行った無観客ライブはウェブで有料配信され、視聴人数が50万にものぼったことは大きな話題となりました。

また、ゲームイベントやセミナーなどもオンライン配信がwithコロナの主流となりつつあります。
※弊社も今週末ライブ配信イベントに携わります。

オンライン配信は会場費や人件費など費用が抑えることができ、また観客も会場までの移動コストや宿泊費がかからずコスト面においては非常にメリットが大きいと言えます。

しかし、コロナ収束後に全てオンライン化のまま継続されていくかというとそうは思いません。

 

より一層のリアル追求

行きたいところに行けず、やりたいことができない、溜まりにたまったフラストレーションは収束後解き放たれ今まで以上に人々はリアルを求めることでしょう。リアルイベントの臨場感や雰囲気、音質や歓声はオンラインでは体験することができません。一日も早くみなさんと熱く、楽しい時間が共有できる日が来ることを待ち望んでおります。

※写真はライブ配信イベントの下見時のもの

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