2月逃げる - アシストジャパン

2月逃げる

日頃より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます、アシスト・ジャパン株式会社でございます。

「2月逃げる」の言葉通り、あっという間に過ぎ去った2月の中で気になったニュースの1つが、ここ数年の恒例ニュースとなりつつある、1月~2月に併せ訪日した中国人観光客の多さと期間中の消費額の大きさでした。

今年は、旧正月(春節)が 2月4日~10日と上旬となったことによる 1月末の訪日需要の高まりもあり、前年同月比 2 桁増の高い伸びを記録したようです。
昨年2月の訪日中国人の数は約71万6千人にものぼりました。また、日本滞在中の消費額は訪日中国人だけで約4,391億円を記録するなど、インバウンド消費に大きな影響を与えています。

2020年東京オリンピックの開催が近くなるにつれて、訪日観光客の数は増加傾向にあります。2015年のみずほ総合研究所の調査では、2020年に訪日観光客は2000万人にのぼると言われておりましたが、2018年上半期だけでも1500万人の観光客が日本を訪問しました。また、日本政府も観光客数を延ばす政策を進めているため、今後更に訪日観光客数が伸びていくことが予想できます。

日本政府が積極的に訪日観光客を誘致している一つの理由として、日本の人口が2065年には現在の1億2,500万人から8,800万人に減少するということが考えられます。国内の人口が減少する分、今後は新たな消費者として海外から訪れる外国人を招き入れなくてはなりません。実際、訪日観光客が消費する金額は2018年上半期で2.2兆円を超えました。2020年には東京オリンピックを控えている今、如何に観光客の受け入れ体制を整備するかが鍵となると言われています。

我々と致しましても、東京オリンピックは大きなチャンスになると考えております。イベントという特別な空間を創造する側の一人として、付加価値、感動を作り出していかなければいけないと考えます。イベント現場では、お客様へのおもてなしの精神を、営業シーンではお取引先様にとって満足や安心を提供するということを信念に、さらに邁進していく所存でございます。

今期も残りあとわずかとなりますが、引き続き皆々様方からのご支援・ご鞭撻を頂ければ幸いでございます。

今回掲載させていただきますのは、2月9日~11日に開催されました「オートメッセ」、2月17日に開催されました「京都マラソン」での一コマを掲載させていただきます。

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