誰が何をし、誰が何をしなかったということを問題とすべきではない。 - アシストジャパン

誰が何をし、誰が何をしなかったということを問題とすべきではない。

誰が何をし、誰が何をしなかったということを問題とすべきではない。

日頃より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

台風一過、秋の肌寒さを感じる季節となってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、去る2014年9月、日銀短観が発表されました。

※日銀短

短観(「タンカン」と読みます)は、正式名称を「全国企業短期経済観測調査」といいます。統計法に基づいて日本銀行が行う統計調査であり、全国の企業動向を的確に把握し、金融政策の適切な運営に資することを目的としています。全国の約1万社の企業を対象に、四半期ごとに実施しています。

短観では、企業が自社の業況や経済環境の現状・先行きについてどうみているか、といった項目に加え、売上高や収益、設備投資額といった事業計画の実績・予測値など、企業活動全般にわたる項目について調査しています。

 

今回の短観で特に際立ったのは、個人消費など内需に直結する非製造業の失速が目に見えて分かります。

消費増税による負担増で消費者の財布の紐が固くなっている上、夏場の天候不順が景況感を下押しする結果となっています。

その一方で、雇用人員判断指数は全規模・業種で人手不足感が強まっていることを示しました。

若者のデータベースを持つ弊社としては、社会における自社の使命を重く認識している次第です。

 

一人でも多くの若者に、仕事をするということの重さ、楽しさを伝え、そのありあまる力を社会に役立てて欲しい。

弊社スタッフはそんな願いを込めながら、日々サービスの増強に身を入れております。

 

さて、首題の言葉は仏教の教えより。

誰が何をし、誰が何をしなかったということを問題とすべきではない。

自分が何をし、何をしなかったのかということを省みなさい。

と続きます。

われわれ人材派遣会社は、お客様、サービスの履行者は全て他人という環境に置かれています。

言い換えれば全ての失敗を他人のせいにすることができてしまうのです。

その中で、うまくいったことは他人のおかげ、失敗が起こった場合には自社に、自分に出来ることがなかったのかを省みる。

そうしたマインドセットを高いレベルで保持し続けるよう、日々自分を戒めております。

 

では、今回のメルマガはこのあたりで締めさせていただきまして、写真の紹介です。

今回ご紹介する写真は去る東京ゲームショウでの一幕です。

ゲーム業界の最先端。日々進化するゲームに私どもも大きな刺激を受けてまいりました。

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