久々のブログ更新ですが、GWの休みを利用し、アメリカへ視察に行ってきました。
アメリカ視察で感じだ事は
1、日本で推し進めようとしている、ダイバシティ、女性の活躍推進、労働基準法改正がはるかに進んでいる。
(そもそもダイバシティや女性の活躍などの考えすらなし。)
特に感じたのがダイバシティ。様々な価値観、様々な人種が前向きに細かな違いは誤差の範囲と捉え、国家が成り立っている。
日本企業はいかに目先の価値観に囚われてしまい、息苦しくなっているのか?と言うことを痛感させられた。
価値観や失敗を許容する文化が根付いていないが為に、新しいものも生まず、結果GDPも伸び悩んでいると感じました。
2、IT化、機械化など効率がとてつもなく進んでいる。
野球観戦にスタジアムを訪問しましたが、係員は30-40名程度、観客はおそらく20,000人ぐらい。
逆にビールや売店の売り子は100-200名以上
価値の生むことだけに専念。生まないモノは顧客の性善説、顧客の自己責任で対応。
また、レストランや施設の予約もほとんどネット経由、電話での予約などはほぼなし。
無駄なことを一切排除する文化は脱帽でありました。
3、改めて、英語は使えるととてつもなく世界が広がる。
人口減に入る日本市場も大事だが、もっと広い視野で仕事をすべし。
東京⇔NYはおよそ10,000km、その間にも複数の都市が存在。
今更感もあるが、日本だけではなく、地球規模でビジネスを捉えるべし。
地球規模で考えると、小さなことは誤差の範囲と捉え、もっと高い視座で仕事をする必要があると痛感。
社長として視座を広げる必要性を痛感させられました。
最後に、GWの視察に行けたのも、湊支社長含めて全社員がやるべきことをしっかりやって頂いたに他なりません。
全社員本当に有難う御座いました!
今回の視察での学びを会社経営に生かし、皆が誇りを持って働ける会社、物心とも満足できる会社を作ることが私の任務だと改めて認識しました。
本日からも頑張って行きます。