ドライリハ - アシストジャパン

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ドライリハ

読み方
ドライリハ

ドライリハとは

「ドライリハ(ドライリハーサル)」とは、カメラを使用せずに行うリハーサルのことです。

 

通常、本番と同じ環境を整えた状態で、演者やスタッフが動きや位置関係を確認する目的で行われます。特にテレビや映画、舞台などの映像や演劇業界で広く使用されています。

会話内におけるドライリハの使い方

ドライリハはリハーサルの一環として、スタッフや演者の間でよく使われる用語です。以下に具体的な会話例をご紹介します。

 

例1: リハーサル前の打ち合わせ
ディレクター: 「今日のドライリハでは、動きとセリフの確認を中心に行います。カメラは使いません。」
演者: 「了解しました。立ち位置やタイミングを確認します。」

 

例2: リハーサル中の確認
スタッフ: 「ドライリハでの位置確認、大丈夫ですか?」
演者: 「問題ないです。次はカメラリハですね。」

ドライリハの用途と重要性

ドライリハは、主に以下のような用途で使用されます。

演者の動きとセリフの確認

ドライリハは、演者が自分の動きやセリフを確認するための重要なステップです。カメラや照明が入る前に、舞台上の位置や動きを正確に把握することで、実際の撮影や公演がスムーズに進行します​。

スタッフの位置関係の確認

カメラや照明、音声スタッフもドライリハを通じて、自分たちの位置や動きを確認します。これにより、本番でのミスを減らし、全体の調和を図ることができます。

セットや道具の配置確認

ドライリハでは、セットや道具の配置も確認されるため、演者やスタッフが安全かつ効果的に動けるようになります。

ドライリハのメリットとデメリット

ドライリハのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

  • 詳細な確認:カメラや照明が入らないため、細かい動きや位置関係の確認が容易にできます。
  • コスト削減:カメラや照明機材を使用しないため、リハーサルのコストを抑えることができます​。

デメリット

  • 本番との差異:カメラや照明がないため、実際の本番と若干の違いが生じる可能性があります。
  • 部分的な確認:全体の流れを把握するには不十分な場合があります。これを補うためにカメラリハやゲネプロ(本番同様のリハーサル)が必要となります​。

イベント業界でのドライリハの活用例

ドライリハはイベント業界でも広く活用されています。

例えば、大規模なコンサートや舞台公演では、初めにドライリハを行い、演者とスタッフの動きを確認します。その後、カメラリハやゲネプロを通じて、実際の本番と同じ環境で最終調整を行います​。

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