ここ最近、営業先でよく耳にするワードとして「働き方改革」が挙げられます。
ここで言う営業先というのはイベント制作会社、広告代理店やメーカーなどが主ですが、なぜこういった企業から弊社に向けて「働き方改革」というワードがでてくるのでしょうか?
というのも、今までは、上記企業の社員の方々が出展している展示会や協賛しているイベントに自ら出て、商談や宣伝広報、運営統括などを行っていました。
しかし、「働き方改革(時間外労働の上限規制)」の施行により、土日祝日いわゆる企業の休日に行われるイベントには勤務しにくくなりつつあります。
※大企業では今年4月から働き方改革関連法の「時間外労働の上限規制」が施行され、また中小企業でも2020年4月から施行
そこで、任せられるところはアウトソーシングしていくという流れが急速に加速しているというわけです。
また、アウトソーシングすることでコア業務に時間を費やすことができ、本来の働き方改革の目的でもある労働生産性の向上にもつながります。
とはいえ簡単に「ではお願いします」というわけにはいきません。
当然商談や宣伝広報には専門的な知識も必要になりますし、常にクライアントと情報共有やアイデア発信をしていかなければなりません。
今後はよりクライアント企業によりそい、その企業の一部署のような存在になることが重要と考えます。
アシスト・ジャパン株式会社はそんな時代のニーズに応えられる存在になれるよう日々邁進してまいります。