はじめに
2026年、年始1回目ということで、
まずは2025年を一度しっかり振り返っておきたいと思います。
2025年を一言で表すなら、
「地力がついた年」 だったと思います。
派手な変化や大きな方針転換があったというより、
これまで積み上げてきたやり方が
「ちゃんと形になった」「ちゃんと通用した」
そんな実感のある一年でした。
仕事の“質”が当たり前に求められるようになった
2025年を通して感じたのは、
クライアントから求められる基準が、
明確に一段上がったということです。
人数を揃えるだけ
現場に人を入れるだけ
といった期待ではなく、
- 安定して回るか
- 雰囲気を壊さないか
- 毎日同じ品質を出せるか
こうした点を、
最初から前提として見られる案件が増えました。
これは負荷が増えたというより、
任せてもらえる領域が広がった という捉え方のほうが近いと思います。
長期案件が「特別」ではなくなった一年
2025年は、
長期・準常設の案件が特別なものではなくなりました。
警備案件
施設運営
長期イベント
継続型プロモーション
いずれも、
「しばらく同じ現場を見る」
「一度覚えたことを積み上げていく」
というスタイルが、
ごく自然なものとして定着した一年でした。
その結果、
- 現場が落ち着く
- クライアントとのやり取りがスムーズになる
- 説明や確認の回数が減る
といった、
地味ですが確実な変化が積み上がっていきました。
「この現場はこの人たち」という感覚
2025年は、
現場ごとに「顔」が見える年でもありました。
毎回メンバーが大きく変わるのではなく、
- この現場はこの管理者
- この案件はこのメンバー
という組み合わせが自然と定着し、
現場側・手配側・クライアント側、
それぞれが安心して仕事ができる状態が増えてきました。
結果として、
「細かく言わなくても伝わる」
「現場判断で動いてもらえる」
そんな関係性が、
いくつもの現場で当たり前になってきました。
警備・運営ともに「落ち着き」が評価された
2025年の警備案件・運営案件で特に多かった評価は、
「大きな問題がなかった」「安心して任せられた」
という言葉でした。
派手さはありませんが、
この評価は実は一番難しく、
一番価値があります。
特別な日も、何も起きない日も、
同じ水準で対応し続ける。
この“当たり前”を積み重ねられたことは、
2025年を振り返るうえで、大きな成果だったと思います。
クライアントとの距離感が変わった一年
2025年は、
クライアントとの関係性にも変化がありました。
「お願いする側/される側」ではなく、
一緒に現場を作る という感覚が、
より強くなった一年だったと思います。
現場状況の共有
判断のすり合わせ
細かな調整
こうしたやり取りが増えたことで、
大きなトラブルになる前に
自然と軌道修正できる場面も多くありました。
その積み重ねが、
「次もお願いしたい」
「また同じ体制でやりたい」
という言葉につながっています。
最後に
2026年の年始にあたって、
まずはこの一年を、
「ちゃんと積み上がった一年だった」
と認識できれば十分だと思います。
特別なことをしたわけではなく、
一つひとつの現場を雑に扱わなかったこと。
それを続けた結果が、
今の評価や信頼につながっています。
この感覚を共有したうえで、
また次の一年を積み重ねていきましょう。
以上、
2025年の総括(2026年 年始) でした。

