十日戎(とおかえびす) - アシストジャパン

十日戎(とおかえびす)

日頃より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

今年も早いもので1ヵ月が過ぎました。年始早々繁忙を迎え、ひとえに皆々様方のご支援の賜物であり、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

さて今年も始まったばかりですが1月のイベントといえばやはり成人式ですね。

当社も若年層のアルバイトが多く所属する会社ですので、今年成人を迎えるスタッフも多数在籍しております。今年の成人式は何かと話題になったかと思いますが、、、

今回は1月に行われるもう一つの大きなイベントに注目したいと思います。

1月10日の「十日戎」です。関西の方はなじみがあるかもしれませんが、「十日戎」といえば兵庫県西宮神社で行われる「福男」を決めるイベントを思い出す方も多いのではないでしょうか?

これは毎年メディアにも取り上げられ話題になりますね。

そこで今回は「十日戎」を少しご紹介したいと思います。1月10日を「本えびす」およびその前後の9日を「宵えびす」、11日を「残りえびす」と呼ぶ神社のお祭りのことです。

戎(えびす)は七福神の恵比寿様のことで、漁業・商業・農業の神様と信仰され知恵を働かせて体に汗を流して働けば恵比寿様が福を授けてくれると考えられています。

十日戎といえば笹です。これは「福笹」と言い商売繫盛の縁起物といわれおり、福笹を飾ることで商売繁盛の御利益があるといわれています。その福笹に「吉兆」「子宝」と呼ばれる米俵や小判や鯛などを模した縁起物をつけて家に持ち帰って飾ると福を授かるという言い伝えです。

実はアシスト・ジャパン大阪支社では毎年この福笹に縁起物をつけて会社に飾るという風習があります。

どうか今年も皆様に福が来ますようにと。そんな大阪支社の今年の福笹を写真に上げたいと思います。

※福笹をもらったことがある方はご存知だとは思いますが、時期的にエアコンの影響で福笹が早々に枯れてしまい、福笹に縁起物を付け過ぎて笹がしなって重みに耐えれなくなっております。

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